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効率を考えた治療を心がけています

当院では、治療期間についてのご希望があった場合には、可能な限り効率を考えた治療方法をお勧めしております。

治療の期間・流れ

また、患者さまのご希望に少しでも添えるよう、様々なことを研究、試行錯誤しながら処置する方法も取り入れています。現在取り組んでいるのは、抜歯をした後のスペースを早く閉じる方法です。これにより、以前よりも効率を考えた治療を提供できるようになりました。

矯正方法によっても治療期間が異なりますので、まずは、ご希望やご要望をお聞かせください。

治療期間を考えた装置【セルフライゲーションブラケット装置(デーモンクリア)】

セルフライゲーションブラケット装置(デーモンクリア)実は、「歯は弱い力で動かすほど、歯はよく動く」という原則があります。つまり、歯に弱い力を継続的に与え続けることが、矯正歯科治療においては大切なのです。

この「セルフライゲーションブラケット装置(デーモンクリア)」という矯正装置は、「弱くて持続的な矯正力で歯を効率的に動かす」ことができる矯正装置です。実際、装置とワイヤーの間にかかる摩擦力が従来のものに比べて600分の1に軽減されていると言われています。

歯の移動効率を考え、治療期間を考えた矯正を行います。この矯正装置は「デーモンシステム」を用いた見えにくい装置です。

その他にも、

●痛みに配慮され、快適である
●非抜歯治療の可能性がある

といったメリットがある画期的な装置です。


※セルフライゲーションブラケット装置(デーモンクリア)は、完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

効率的な治療のために【歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療】

「治療期間を考えて矯正をしたい!」という方には、体への負担を考えた矯正として注目されている「歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療」を紹介しています。

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療とは?
具体的な方法ですが、歯科矯正用アンカースクリューを歯ぐきに埋入し、これを土台にして歯を引っ張ります。歯の移動を効率化した治療法です。

歯ぐきに入れる歯科矯正用アンカースクリューは、直径1.6~2.0mmのピンのようなもので、麻酔を使用して埋入するなど、痛みに配慮しております。

動かしたい歯だけを動かすことができ、口の中に装置を装着し続ける必要がなくなるというメリットがあります。

<歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療の特徴>
(1)治療結果に期待ができます
(2)不正咬合(良くない噛み合わせ)の治療も可能
(3)痛みについて考えられており、体への負担にも配慮されています
(4)マウスピースなど、面倒な装置をつける必要がありません

矯正治療の流れ

矯正治療の流れSTEP1/矯正相談

まず、患者さまのお口の中を拝見させていただき、歯並び・噛み合わせの問題点をチェックします。その後、治療に関する希望をお聞きしたうえで、それぞれの症例に応じて、選択できる治療方法についてご説明致します。
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矯正治療の流れSTEP2/基本検査

まず、患者さまの歯型の採得、歯列及び頭部のレントゲン撮影、口腔内及び顔面の写真撮影などを行い、これらの資料を分析します。
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矯正治療の流れSTEP3/診断説明

矯正治療開始前に虫歯や歯周疾患の治療や抜歯などの必要がある場合には、一般的な歯科治療を行っている歯科医院などにご紹介します。また、歯磨きが不十分な場合は歯磨き指導を実施。矯正装置装着後は、使用する装置や歯並びの状態によって1~2ヵ月に1度の調節を行います。
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矯正治療の流れSTEP4/治療開始

矯正治療開始前に虫歯や歯周疾患の治療や抜歯などの必要がある場合には、一般的な歯科治療を行っている歯科医院などにご紹介します。また、歯磨きが不十分な場合は歯磨き指導を実施。矯正装置装着後は、使用する装置や歯並びの状態によって1~2ヵ月に1度の調節を行います。
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矯正治療の流れSTEP5/治療後のメインテナンス(保定)

きれいな歯並びをその位置に留めておく保定装置を装着していただき、3~6ヵ月ごとにチェックします。治療後の経過観察は通常2年間程度行い、問題なければ治療終了となります。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

① 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
② 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
③ 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
④ 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。
また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧ 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨ 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
⑩ 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
⑪ 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
⑫ 矯正装置を誤飲する可能性があります。
⑬ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
⑭ 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
⑮ 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
⑯ あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
⑰ 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。
加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。
その場合、再治療等が必要になることがあります。
⑱ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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